オンラインワークショップはなぜ難しいのか?発展可能性の考察|idearium cast #6

ideariumのポッドキャスト(音声メディア)の第6弾は、いま注目されている「オンラインワークショップ」のファシリテーションが難しい理由と、今後の方法論の発展可能性や、そのためのポイントについて解説しています。

以下の安斎の記事でも書かせていただきましたが、組織内のコミュニケーションの場は次々にオンラインに移行し、オンラインにおけるファシリテーションの技術が重要になってきています。

実は安斎は、2014年から数年間、オンラインワークショップに関する研究に取り組んでいたことがあり、一時期繰り返し実験をしながら、その難しさと面白さについて考えていたことがあるのです。

今回のポッドキャストでは、オンラインのワークショップ実践が、なぜオフラインに比べて「難しい」と感じるのか、という考察と、逆にどういったところに「オンラインならでは」の可能性があるのか。そして現在普及しつつあるZOOMを用いたオンラインワークショップ手法だけでなく、今後どのような手法の発展可能性があるのか、その視座について解説させていただきました。

ただ、だいぶお酒を飲みながら安斎・ミナベで喋っているので、ところどころ発言が怪しい部分がありますが..笑。どうか”研究成果”のような内容を期待せずに、リラックスして、期待せずに、聴いてみてくださいませ!

ブラウザでそのまま聴くこともできますが、Anchorのideariumのページにアクセスし、アプリをダウンロードしていただくと、スマホやパソコンで「ながら作業」をしながら再生可能です!またSpotifyでも聴けます。


ミミクリ &ドングリはデザインの力で創造性の土壌を耕し、組織の課題解決を実践するデザインファームです。40名の研究者、ファシリテーター、コンサルタント、デザイナーが在籍しながら、具体的な技術から思想や哲学まで含めた広い意味での方法論 (methodology) を学術的に研究しています。

学術研究を裏づけにしながら、組織をよりよくするお手伝いをさせて頂いた実例資料を無料配布しております。下記よりぜひご確認ください。

Contact

イノベーションコンサルティングの
ご相談はこちら

組織と事業の変革を実現するためには、当事者一人ひとりの衝動に蓋をせず、対話的な関係性をファシリテートすること。そして変革の土台となる組織の構造と仕組みをデザインすること。この両輪を回すことが重要です。まずはお気軽にご相談ください。組織をよりよくしたい衝動がある方からのご相談を心待ちにしております。

ワークショップの基本から活用する意義、プログラムデザインやファシリテーションのテクニック、企業や地域の課題解決に導入するためのポイントや注意点について、最新の活用事例と研究知見に基づいて解説します。

※ダウンロードいただいた方には、 最新情報をメールでお届けします。