いまなぜ「理念」の再開発が必要なのか|idearium cast #72

idearium castの72回目更新しました。こちらのPodcastはブラウザでそのまま聴くこともできますが、Anchorのideariumのページにアクセスし、アプリをダウンロードしていただくと、スマホやパソコンで「ながら作業」をしながら再生可能です!またSpotifyでも聴けます。


いまなぜ「理念」の再開発が必要なのか|idearium cast #72

  • 「ミッション、ビジョン、バリューが大切である」という一般論はよく聞く。
  • ミミ&グリとしてリモート環境で働き始めて半期が経ち、改めて、経営者にとってMVVは何より大切にしなきゃいけないものである、ということが手触り感をもって感じられた。
  • 枝葉の施策だけではなく、「そもそも僕たちはなんで一緒にいるんだっけ」「どういうあり方を大切にしたいんだっけ」という合意形成が重要。
  • お客さんのコンサルティングをしていても、それを強く思うことが多い。みんなが「自分たちはこれでいいのか」と揺らいでいるような状況で、育成研修だけをやっても響かない。
  • HOWだけ問い直すのは危険。変えるつもりがなくても、理念を一度再咀嚼することが大事。

ミミクリ &ドングリはデザインの力で創造性の土壌を耕し、組織の課題解決を実践するデザインファームです。40名の研究者、ファシリテーター、コンサルタント、デザイナーが在籍しながら、具体的な技術から思想や哲学まで含めた広い意味での方法論 (methodology) を学術的に研究しています。

学術研究を裏づけにしながら、組織をよりよくするお手伝いをさせて頂いた実例資料を無料配布しております。下記よりぜひご確認ください。

Contact

イノベーションコンサルティングの
ご相談はこちら

組織と事業の変革を実現するためには、当事者一人ひとりの衝動に蓋をせず、対話的な関係性をファシリテートすること。そして変革の土台となる組織の構造と仕組みをデザインすること。この両輪を回すことが重要です。まずはお気軽にご相談ください。組織をよりよくしたい衝動がある方からのご相談を心待ちにしております。

ワークショップの基本から活用する意義、プログラムデザインやファシリテーションのテクニック、企業や地域の課題解決に導入するためのポイントや注意点について、最新の活用事例と研究知見に基づいて解説します。

※ダウンロードいただいた方には、 最新情報をメールでお届けします。