UI UXデザインとワークショップの親和性|idearium cast #83

idearium castの83回目更新しました。こちらのPodcastはブラウザでそのまま聴くこともできますが、Anchorのideariumのページにアクセスし、アプリをダウンロードしていただくと、スマホやパソコンで「ながら作業」をしながら再生可能です!またSpotifyでも聴けます。


UI UXデザインとワークショップの親和性|idearium cast #83

  • 最近、ミミ&グリで仕事を協業することが多くなってきて、ワークショップデザインの面白さに改めて気づいたミナベ。
  • 「UIデザインとワークショップデザインには、実は通ずるところがある」
  • 例えば、問いのデザインという観点では、「問い」というアプリケーションを通じて、それに接したユーザーがいろんな反応や広がりを示す。アプリケーションを通じて、ユーザーにどういう態度変容を起こすのか、という点ではUI・UXデザインと同じプロセス。
  • 必要な学びが複雑になればなるほど、「内省を含めて思考・行動変容を促していくことが大切だ」と言われるようになってきたのと同じく、UI・UXデザインの文脈でも、作り手の「伝えたい」を伝えるだけではなく、長続きする関係を築くために「ユーザーが何を考えていて、どういう反応を促したら、その人の日常に溶け込めるのか」ということを考えることが大切だと言われるようになってきたという歴史がある。
  • 「問いのデザイン」と「行動を変えるデザイン」が、一緒に読まれている理由がよくわかる。
  • (最後に宣伝ですが)「行動を変えるデザイン」の翻訳チームと、安斎をはじめとするミミクリメンバーが対話をするイベントがあるので、ぜひご参加ください。

ミミクリ &ドングリはデザインの力で創造性の土壌を耕し、組織の課題解決を実践するデザインファームです。40名の研究者、ファシリテーター、コンサルタント、デザイナーが在籍しながら、具体的な技術から思想や哲学まで含めた広い意味での方法論 (methodology) を学術的に研究しています。

学術研究を裏づけにしながら、組織をよりよくするお手伝いをさせて頂いた実例資料を無料配布しております。下記よりぜひご確認ください。

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組織と事業の変革を実現するためには、当事者一人ひとりの衝動に蓋をせず、対話的な関係性をファシリテートすること。そして変革の土台となる組織の構造と仕組みをデザインすること。この両輪を回すことが重要です。まずはお気軽にご相談ください。組織をよりよくしたい衝動がある方からのご相談を心待ちにしております。

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