idearium castの108回目更新しました。こちらのPodcastはブラウザでそのまま聴くこともできますが、Anchorのideariumのページにアクセスし、アプリをダウンロードしていただくと、スマホやパソコンで「ながら作業」をしながら再生可能です!またSpotifyでも聴けます。
担ぎたくなる“神輿上司”の目指し方|idearium cast #108
- 「応援したくなる」「担ぎたくなる」上司やCxOっていたりする。その特徴ってなんだろう?
- 安斎・ミナベはどちらかというと「担ぎたい!応援したい!」と思わせるような人材ではなく、「一緒に働くと成長できそう」と感じさせるような人材。そういう意味でも、だからこそ「どうすれば2人のような人間が、神輿人材になれるのか」と問うてみたい。
- ミナベの1つの仮説は「人間的であること」。“天然ナラティブ”で、狙って教えよう示唆を与えようとするのではなく、表面に悩んでいる/苦しんでいることが出てしまっている。神輿人材にはそれも含めてチャーミングだなと思える人が多い。
- また、「天才だけど脆さ・不安定さがあって、支えてあげないとそのポテンシャルが発揮されないかもしれない」と思わせることも重要かもしれない。そして、支えた結果「なんか世界が変わってしまうかもしれない」という期待が周囲の心に巻き起こっているのではないか。
- ミナベも安斎も、2人が全メンバーの前で話をする毎月の全体会では、「数字の話より、好きなことを話してください」と言われている。「無垢な気持ちで好き勝手にやる」ことが、神輿人材への1つの突破口になるのではないだろうか。
ミミクリ &ドングリはデザインの力で創造性の土壌を耕し、組織の課題解決を実践するデザインファームです。40名の研究者、ファシリテーター、コンサルタント、デザイナーが在籍しながら、具体的な技術から思想や哲学まで含めた広い意味での方法論 (methodology) を学術的に研究しています。
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