idearium castの98回目更新しました。こちらのPodcastはブラウザでそのまま聴くこともできますが、Anchorのideariumのページにアクセスし、アプリをダウンロードしていただくと、スマホやパソコンで「ながら作業」をしながら再生可能です!またSpotifyでも聴けます。
組織の理念は変わらない?“MVV”の賞味期限|idearium cast #98
- 10月のCULTIBASE Labスタートアップゼミでは、特別ゲストとして株式会社ツクルバ代表取締役の中村さんをお呼びし、上場後、コーポレートアイデンティティ(CI)を刷新したプロセスについてお話しいただいた。
- 組織ではWHY=VISIONとして語られることがよくある。しかし、中村さんはWHYとVISIONを明確に違うものとして捉えていた。
- WHYは「我々はどこから来たのか」というルーツ。そして、VISIONは「我々はどこを目指すのか」という未来への指針。
- したがって、VISIONやそれに紐づくVALUEやCREDOには“賞味期限”があり、時期や状況によってどんどん刷新していくべきである、という。
- ある研究結果にも「VISIONを固定化してしまうと、組織がうまくいかない」というものがある。何か結果がうまくいかないときに、それを生んでいる行動を変えるだけではなく、その前提や背景まで変えていくダブルループ学習という考え方である。
- CULTIBASE Lab会員の皆様にはアーカイブ動画を公開予定なので、ご興味のある方は是非ご入会を。
ミミクリ &ドングリはデザインの力で創造性の土壌を耕し、組織の課題解決を実践するデザインファームです。40名の研究者、ファシリテーター、コンサルタント、デザイナーが在籍しながら、具体的な技術から思想や哲学まで含めた広い意味での方法論 (methodology) を学術的に研究しています。
学術研究を裏づけにしながら、組織をよりよくするお手伝いをさせて頂いた実例資料を無料配布しております。下記よりぜひご確認ください。