人材育成における「両利きの研修設計」とは|idearium cast #73

idearium castの73回目更新しました。こちらのPodcastはブラウザでそのまま聴くこともできますが、Anchorのideariumのページにアクセスし、アプリをダウンロードしていただくと、スマホやパソコンで「ながら作業」をしながら再生可能です!またSpotifyでも聴けます。


人材育成における「両利きの研修設計」とは|idearium cast #73

  • 研修は便利。予算は組みやすいし、問題の処方箋としてすぐに「研修やっとくか」とできる。
  • しかし、「インストラクショナルデザイン(ID)」と「ワークショップデザイン」の2つの手法があることを理解しておかないと研修設計はうまくいかない。
  • IDは、ビジネスマナー研修のように到達点が決まっていて階段を1つずつ登らせる手法。
  • 一方で、ワークショップデザインは梯子をかけてあげるようにちょっといつもと違う視点から日常を問い直す手法。
  • 一番難しいのが、両者のブレンド。自分らしさは発揮させつつも、イロハはきちんと教えられるような設計が求められている。
  • …という記事を安斎が書いたので、ぜひ読んでみてください。(記事はこちら

ミミクリ &ドングリはデザインの力で創造性の土壌を耕し、組織の課題解決を実践するデザインファームです。40名の研究者、ファシリテーター、コンサルタント、デザイナーが在籍しながら、具体的な技術から思想や哲学まで含めた広い意味での方法論 (methodology) を学術的に研究しています。

学術研究を裏づけにしながら、組織をよりよくするお手伝いをさせて頂いた実例資料を無料配布しております。下記よりぜひご確認ください。

Contact

イノベーションコンサルティングの
ご相談はこちら

組織と事業の変革を実現するためには、当事者一人ひとりの衝動に蓋をせず、対話的な関係性をファシリテートすること。そして変革の土台となる組織の構造と仕組みをデザインすること。この両輪を回すことが重要です。まずはお気軽にご相談ください。組織をよりよくしたい衝動がある方からのご相談を心待ちにしております。

ワークショップの基本から活用する意義、プログラムデザインやファシリテーションのテクニック、企業や地域の課題解決に導入するためのポイントや注意点について、最新の活用事例と研究知見に基づいて解説します。

※ダウンロードいただいた方には、 最新情報をメールでお届けします。